電気めっき関係

亜鉛めっき

　鉄鋼の防食には、犠牲防食の働きにより極めて効果的なめっきです。一般的に亜鉛めっきは、めっき処理後にクロメート処理を施します。
クロメート処理は有色や、黒色の色味を持つ3価クロメート処理を行います。
RoHS2指令、REACH規制等の環境規制にも対応しています。

材質によるめっきの可否
	鉄	銅	真鍮	アルミ	ステンレス
亜鉛めっき (3価クロメート・3価黒クロメート)	○	―	△	―	△

※処理不可能な材質もございます。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください

処理方法	硬度目安
バレル	60〜90Hv

対応膜厚
2μm	※当社実績値となります

対応可能材質・処理方法・対応膜厚などにつきましては、自動機処理・手動機処理、製品寸法によって変わってきます。また、めっき厚、材質、形状（大きさ等）により処理できない場合もございます。詳細については当社営業までお問合せ・ご連絡ください。